まずは受け止めることが大事!

 

From:黒川 純

@自宅のリビングより、、、

 

今朝、目が覚めてふと窓の外を見ると…

え???

外が白い?

雪??

あ、雪だ!

すぐに寝室を出て、
階段を駆け降りる。

 

うちのわんこの”てつ”も
「何事じゃ!?」

と言わんばかりに私の後に続いて
一緒に階段を駆け降りた。

ってか途中で抜かしていった。

 

リビングに降りると
すでに子供達は起きていて、
テレビを見ていた。

「雪降っとるよ!」

私がはしゃぐように言うと
「え、知っとるで」

なんともそっけない返事。

 

 

なんか温度差がある。

私が子供の頃は雪が降るとすごく嬉しかったし、
朝から雪で遊んでいたもんだ。

 

そう思いながら、
ドラマの1シーンのように
リビングのカーテンを勢いよく
両手でサッと開けた。

 

すると庭一面が、、、

真っ白!

「お〜〜〜」

3、4センチは積もっている。

 

でも岡山市内にはほとんど雪は降らない。

降っても積もることはほぼないのだ。

 

ちなみに以前にこれほど
雪が積もったのは、
なんと5年も前のこと。

そう、5年ぶりの雪だったのだ。

 

でも、はしゃいでいるのは私だけ。

 

あ、いや、

てつもはしゃいでいる。

 

「てつ、外出るか?」

私がそう言うと、
ジャンプして飛びよって来た。

てつにとっては初めての雪。

 

どんな反応するだろうか?

 

リードをつけて
リビングの窓を開けると、、、

いつもなら勢いよく飛び出すのに
この日は、不思議そうな顔をして、

「ん?なんだこれは?」

みたいに思ったのか窓際で一時停止。

 

てつは10秒くらいそこに止まって
悩みながらもゆっくり一歩を踏み出した。

 

そしてゆっくりと雪を踏みしめながら
2歩、3歩と進んでいく。

そして雪の匂いを嗅ぐ…。

食べてみる…。

 

初めての雪に興味津々だ。

 

5分ほどたって、
「てつ、さみかろ〜?入るか?」

訳:てつ、寒いでしょ?中に入るか?

 

と言うと、
「いや、まだ遊ぶんじゃ〜!」

と言って中には入ってこなかった。

 

初めてみるものだから
すごく興味があったんだろうなって思う。

 

だから匂いを嗅いだり
なめたり、食べたり、掘ったり、、、

この白いものがどんなものなのか
てつなりに勉強?確認?していたんだと思う。

 

私にもてつの気持ちはよくわかる。

例えば、テーピングをカットするための
ハサミを新調したとき、

ハサミの切れ味や感覚を掴むために
私はいつもテーピングを一巻まるまんま切り刻む。

 

なぜかというとハサミが変わると、
やはり切れ味やカットするときの
微妙な感覚が変わるためだ。

だから、ハサミを新調したらやたら切りまくる。

 

そしてテーピングを一巻カットし終わるころには、
その感覚をちゃんと掴むことができている。

 

一見、無駄に感じることかもしれないが、
患者さんを前に下手なことはしたく無いので、
私なりのこだわりかもしれない。

 

これは一例だが、、、

先生も何か新しい物や
知らないことに遭遇したとき、

「なんだこれ?よ〜わからんな〜」
「そんなの効かないでしょ!?」
「絶対に違うよ!」

といった感じで
すぐに否定や反論をするのではなく、

まずはそれが一体なんなのか?
確認することが重要かなって思います。

 

ちなみに”てつ”はこのくそ寒い中、
当分庭の雪で遊んでいたのでした。

 

黒川

 

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