施術家が意外としてない大事なこと

 

From:黒川 純

診察室より、、、

 

私の娘は新体操を習ってる。

 

身体が硬いので、
柔軟性を上げる必要がある。

おそらく毎晩のように
ストレッチを頑張っていると思う。

 

そろそろ娘の誕生日。

娘に「誕生日は何が欲しい?」
そう聞くと、

娘は
「なんか四角いクッションみたいなのが欲しい」

(なんじゃそりゃ?)

意味が解らなかったので、
「何に使うの?」と聞くと

「縦開脚するときに使うの」

(なるほど!)

縦開脚するときに
より柔軟性を高めるため、

足の下に置くクッションが
欲しいということ。

 

「あ、だったらすぐにあげるよ!」

実は開業当初に使っていた
枕がちょうどいい。

 

早速、倉庫にしまっている
枕を持って帰った。

 

その日帰ると、
すでに娘は寝ていたので、
枕は娘のわかりやすいところに置いていた。

 

次の日…

ちょうど仕事が終わったころ、
息子から電話がかかってきた。

普段、息子から電話が
かかってくることは少ないので、

なんだろう?

と思いながら電話に出た。

 

「もしもし、どした?」

すると息子は、
「パパ、昨日お姉ちゃんにあげた枕みたいなやつ俺にもちょうだい!」

どうせ息子のことだ。
お姉ちゃんだけもらっていいな。

そう思ってるんだろうとすぐに思った。

 

だから私は
「何に使うの?」
とすかさず聞いた。

すると意外な答えが
返ってきた。

「あんな、空手のミットにするの!」

なるほど。

確かに枕の硬さは、
ちょっと硬め。

 

ミットうちするには丁度いい。

しかも最近習い始めた空手は
とても楽しそうにしていて、

いつも空手の日を楽しみにしていると、
嫁から聞いている。

しょうがない。

 

もう一つ枕を持って帰った。

私が自宅に帰ると
この日は2人とも起きていた。

「ただいま!」

「枕持って帰ったよ!」

そう息子に言うと、

「パパ、ありがと!」と
嬉しそうに言った。

 

しかしその時、
私はある問題に気づいた。

というのも、
枕を手にした息子は、

壁にその枕を
左手で押し当てて、

右手でパンチを
しようとするのだが、

うまくタイミングが合わず、
枕が下に落ちてしまうのだ。

 

何度も繰り返しするが
やっぱりうまくいかない。

そうこうしているうちに
寝る時間になり、

息子は不完全燃焼で
寝ることになった。

 

頭の中では、
こうしたらうまくいく!

と思っていることも
いざ実践してみると、

うまくいかないときは多々ある。

 

さて、これが院経営や
施術に置き換えてみるとどうだろうか?

頭の中だけで考えて実行するのは、
とても危険行為。

なぜなら、
例えば新しい施術方法を
思いついても、

頭の中ではうまくいっても
実際に患者さんに行うとうまくいかない。

 

こんなことをしていては
プロとして失格です。

 

頭の中で考えたものは、
実際にアウトプットして検証したり、
練習をするべきです。

 

院の経営でも同じです。

まずは紙に詳細を
書き下ろすとか、

実際にテストなどをしてみて、
初めて実行に移すべきです。

 

当たり前のことですが
これ、意外としていない
先生が多いんです。

先生は頭の中だけで考えて…

みたいなことは
していないでしょうか?

考えることは重要ですが、
アウトプットすることはもっと重要ですよ。

 

黒川

 

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