From:黒川 純
@診察室より、、、
朝起きてごはんを食べて
いつものように出勤。
そしていつものように
患者さんと話し、
いつものように施術して
いつものように帰る。
ただただ、
その日の流れのままに
毎日を過ごしている。
今日もか…
何かにイラダチ、
何かに不満を抱く。
そこからの学びに全く気付かず
ただ時間が過ぎるのを待つ。
そんな毎日に何も生産性はない。
その職に失礼極まりない。
今日も会員の先生から
数件の症例の相談があった。
わからないことに
ぶち当たったときに
すぐに相談して学びを深める。
そしてその積極性と
高いモチベーションが
最終的に患者さんを
呼び寄せている。
先日は患者さんからも
仕事の相談を受けた。
その患者さんの仕事、
それはスーパーの
いわゆるパートのおばちゃん。
すごい。
パートにもかかわらず、
常に向上心をもって
悩んだり、相談して
目の前の仕事をこなしている。
さらに独自の理論もある。
この患者さんからの学びも多い。
さて、先生は冒頭の
「ただ時間が過ぎるのを待つ」
という人間に
なっていないだろうか?
そうなっているのであれば、
この職は先生には
合っていないのかもしれない。
今一度、
原点を見つめ直してほしい。
なぜ、先生はこの業界に
足を踏み入れたのか?
何のために、誰のために
毎日仕事をしているのか?
そして先生は将来、
どうなりたいのか?
その目的に対する
現状はどうだろうか?
その目的を達成するための
プロセスを確実に踏んでいるだろうか?
そのために厳しい環境に
立ち向かうこともある。
世のため、人のため。
そう考えることが
できるようになったのは
少し自分が成長した
証かもしれない。
という、
ちょっとした黒川の
つぶやきでした。
黒川
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