腹黒さは患者さんに伝わるよ

 

From:黒川 純

@診察室より、、、

 

先日、

まだ10ヶ月しか使っていない
ノートパソコンが

壊れた…。

 

画面が割れてしまったのだ。

 

別に落としたわけでもないし、
どこかにぶつけたわけでもない。

 

パソコンを広げたら
画面が割れていた。

 

原因はわかならない。

 

メーカーに確認したところ、
破損だから保証はきかないとのこと。

 

で、修理費は
10万円ほどかかるとのこと。

 

どうもこの型は
特殊な構造らしく、

単にディスプレイを変えて終わり、
というのもではないようだ。

 

こうなると
買い替えるか修理か、

どっちかだ。

 

いろんな人に相談したけど、
答えはみんな一緒だった。

 

買い替えるか、

修理か。

 

ま、その2択以外はないだろう。

 

で、この前の休みに相談も含め
とあるパソコン販売店に行った。

 

そこは中古も
買い取ってくれるのだが、

壊れた私のパソコンは
値段が付かないとのこと。

 

そりゃそうだ。

壊れてるもん。

 

で、そこの店員さんと
話しながらどうするか
考えることにした。

 

修理したら10万。

買い替えると中古だと
10万以下で買える。

 

新品であれば、
前のノートパソコンと
同じクオリティであれば、
12~18万ほどする。

 

で、その店員さんと
1時間以上話しながら

最終的に新品を
買うことにした。

 

それにしても迷惑な客だ。

 

これで買わなかったら
単なる営業妨害だ。

 

とはいえ、

親切なその店員さんに
とても感動した。

 

売込みもすることなく、
真摯に私の話しを聞いてくれて、
いろいろな提案をしてくれた。

 

もちろん、

何か誘導されたり
することもなかった。

 

最終的に私自身の判断で、
新品のパソコンを
買う判断をすることができた。

 

この店員さんの対応は
私たちも見習うべきだ。

 

別に1時間以上対応しろ
と言っているわけではない。

 

終始、売込みをせず、
お客さんの問題解決の
手助けに徹していた。

 

当たり前かもしれないけど、
その当たり前なことが何より重要だ。

 

目先の利益を追うのではなく、
お客さんの最終的な利益を考えることは、

お客さんにも伝わる。

 

だから私はまた何かあれば、
このお店を迷わず選ぶと思う。

 

お客さんや患者さんは素人だ。

 

私たちはプロとして
最善の方法を提示しなければならない。

 

時には、
「先生、私もこの施術を受けたい」
といっても、

その患者さんに
必要がない施術であれば

当たり前のことだけど
断らなければならない。

 

その患者さんにとって
いま何が必要で、

どうしなければならないのか?

 

その中で私たちが
そこにどう貢献する
ことができるのか?

 

これを徹底的に
考えなければならない。

 

黒川

 

P.S

ちなみにそのパソコン…

 

私が今まで
使ってきたのはWindows。

でも今回購入したのはMacだ。

そう、初めてのMacだ。

 

スマホもandroidなので、
MacOSを使うことへの
不安はかなりあった。

 

確かに最初はいろいろと
違う部分もあり、

戸惑いはしたが、

2日目にして
大体はわかってきた。

 

おそらくこれから
まだまだ問題は
出てくるかもしれないし、

知らないことも
あると思うけど、

ちょっとずつ
使いこなせるようになればいいかな
って思っている。

 

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