私のちょっと変わった学習方法?

From:黒川 純

診察室より、、、

先生は身体の勉強をするとき、
どんな風にされていますか?

「どんな風にって?」

例えば、参考書を片手に
メモを取りながらとか、

ネットサーフィンしながら
ワードにコピペしていくとか、

勉強するときの
スタンスってありますか?

ちなみにネットは
無法地帯ですから、

身体の勉強をするときは
あまりお勧めできません。

でも、ネットで論文を
閲覧することができますので、

ネットも全部が全部だめって
わけではありませんよ。

ちなみに論文検索されるなら
ここがおススメです。

https://scholar.google.co.jp/

私は、もともとすごく
勉強嫌いでした。

中学生の時の成績は、
真ん中よりもちょっと下ぐらい。

どちらかというと
頭の悪い分類でした。

高校生の時は
ヤンキー高校だったので、
テストは中1レベル。

勉強ができない私でも
さすがに結構上位にいました。

大学には柔道で行ったので、
ほとんど勉強はしていません。

私が初めて勉強したのは、
22歳の時。

そう、専門学校に
入学してからです。

身体の勉強は
とにかく好きで、
たくさん勉強しました。

でも、記憶力が悪いので
何度も何度も見直しをする
といった効率の悪い
勉強方法でした。

そもそも勉強をそれまでに
ほとんどしたことがなかったので、

どうやって勉強したら
いいかという術も知りませんでした。

とはいえ、
専門学校ではひたすら
勉強していました。

そんな私がしている
今の勉強というか学習方法なんですが、
ちょっと参考にしてみてください。

例えば、

「患者さんが肘が痛い」

といって来院されたとします。

でも、肘の解剖や運動学、
病態については
あまり勉強しておらず、

的確な処置が
できなかったとします。

さて、肘の勉強を
しなくてはいけませんね。

先生ならどのように
勉強しますか?

私の場合、

院にある本棚から
肘に関する本を
片っ端から抜き出します。

さらにさっきお話ししたサイトで
「肘」と入力すれば
たくさんの文献が出てきます。

知りたい内容に
関連する論文を

これも片っ端から
印刷していきます。

そして、肘に関連する本と
論文を一冊ずつひろげ、

特に重要なページを
開いていきます。

で、どんどん読んでいきます。

つじつまの合わない内容や、
更にわからないところが出てきたら、

さらに、
他の本と見比べます。

これをひたすら
繰り返します。

すると、
肘のプロになれるわけです。

というのも、
本や論文には全く同じ内容は
ほとんど書かれていません。

同じようなことが
書いてあったとしても

ちょっとニュアンスが違ったり、
視点が違う場合があります。

こうしていろいろな
角度から肘に関する知識を
学ぶことができるのです。

私は今でもこの方法で、
学習しています。

ちょっと効率は
悪いかもしれませんが、
学習効果は高いです。

よく一冊の本だけをみて
勉強した気に
なっている人がいますが、
これでは知識に偏りが
生じてしまいます。

私の学習方法のポイントを
まとめておくと…

1冊読んだだけで
勉強した気にならないこと。

同じ分野の書籍、雑誌、論文を
少なくとも5~10用意し、
総合的に勉強すること。

こんなところでしょうか。

知識は偏りを持つと、
臨床では使えません。

柔軟な思考で、
あらゆることを想定しながら
施術するわけですから、
知識の偏りはご法度なんです。

とはいえ、
医学的な書籍は高いでよね。

しかも、執筆してから
私たちの手元に届くまでには
かなりタイムラグあります。

そこで私がおススメするのは
【雑誌】です。

雑誌なら
1000~3000円位で買えます。

しかも、ある分野に
特化した最新の内容です。

目次を見て、
少しでも気になれば
買っちゃいましょう!

わからないことが
発生したとき、

その引き出しを
片っ端から出していき、

それを広げ、
勉強するのです。

勉強と言っても
いちいちすべて覚える
必要はありません。

学習していく中で
最終的に頭に残ったものが
知識となるだけです。

またわからなくなった時に
その引き出しを
出せばいいだけなんです。

これが私の勉強法です。

先生の参考になれば幸いです。

それでは、また。

黒川

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