新たな発見?だけど…

From:黒川 純

診察室より、、、

 

この前、自宅の庭で
炭をおこして
バーベキューをした時のこと。

「うぅめ~~~!」

この日、焼いたのは
肉と牡蠣。

そして私が絶叫するほど
感動したのは
牡蠣と日本酒のコラボ。

いつもは庭でバーベキューと言ったら、
お肉と野菜。

あと子供たちのために
ジャガバタやウインナーを焼くくらい。

でも冬になると
そこに牡蠣が参加する。

「このくそ寒いのによく外で
バーベキューなんてするな~」

周りの人からは
よくそう言われる。

でも、正直寒さなんて関係ない。

だってそれ以上に
美味しいんだから。

でも、この日は
これまで以上の感動があった。

 

というのも、
最近、日本酒をよく飲むのですが、

この日本酒と牡蠣との相性が相当いい。

 

ちなみにこの日飲んだのは
3年くらい前の日本酒。

おそらく貰い物だが
全く覚えてない。

でも日本酒には
どうやら消費期限という
ものはないらしい。

美味しければいいとのこと。

でも日光にあたったり、
温度変化が激しいところに
置いているとよくないらしい。

たまたま安定したところに
置いてあったせいか
見た目も問題なさそう。

 

ということで、
この日飲むことにした。

で、ちょっと飲んでみると
いわゆる古酒?

すごくまろやかで飲みやすい。

肉も牡蠣も進む。

「これは飲みすぎるわー」

そう思っていたら、
結局飲みすぎたのだが、

「うぅめ~~~!」

この絶叫は、実は単に日本酒が
美味しかったからではない。

お肉や牡蠣でもない。

実は、、、

 

「グツグツグツ」

牡蠣を焼いていると、
こうなる。

そして…

「パカッ!」

と口をあける。

口をあけて少し待ったら食べ時だ。

で、ここで日本酒の登場だ。

口をあけた牡蠣の殻の中に
日本酒を注ぐ。

そして軍手をした手で
牡蠣をもったら、一気に口の中へ。

「うぅめ~~~!」

そう、これが絶叫した理由。

牡蠣のしょっぱさと
日本酒のコラボ。

さらに、カキを食べた後の
殻の中に日本酒を注いでもう一杯!

これホント止まらない。

で、飲みすぎた
というわけです。

しかし、牡蠣も日本酒も
昔っからあるものですし、

私も今までに
どちらも美味しくて好きでした。

でも、日本酒と牡蠣を
一緒に食べたのはこの日初めて。

そしてその美味しさに
感動したわけです。

 

現代、世の中には全く新しいものは
そんなに出てこないと言われています。

でも、新たな価値の創出、
新たな組み合わせにより、

様々な商品やサービスが
生まれています。

 

ここで重要なのは、

自分で全く新しいものを
創出することは
ほぼ不可能であるということ。

「これは新しい!」

そう思っても、
おそらく先に誰かが作っている。

もしくは、売れなかったから
消えていったもの。

特に私たちのように
小規模な院では、

新たな何かを創りだすことは
無意味に近いかもしれない。

ただ、今まであったものを
組み合わせたり、

使い方や見せ方を
変えるということは

比較的簡単に
できるかもしれない。

私はいま、〇〇とテーピングの
コラボを考えています。

先生なら何と何を組み合わせますか?

そしてそこにどんな価値を創出しますか?

黒川

 

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