From:黒川 純
診察室より、、、
最近、ほんとテーピングの
種類が増えてきましたね。
キネシオテープ
伸縮テープ
非伸縮テープ
など
あとなんか、
伸縮テープの中でも
さらにいろんな種類が
ありますよね。
先生は普段よく使う
テープとかありますか?
得意なテーピングとかも
あると思うので、
もしかしたら一つのテープで
なんでもしちゃうって
先生もいるかもしれませんね。
ちなみに私は、
よく使うテープは基本的に3種類。
一つはキネシオテープ。
これは、いわゆるキネシオテーピングの
理論で使っています。
それ以外では
全く使いません。
で、他の2つのテープは
どちらも伸縮テープです。
一つは真っ白の箱に
入ってるので、
メーカーとかも
わからないんですけど、
ディーラーの方が、
「黒川先生ならこのテープ好きかも…」
そういって
もってきてくれたテープで、
まさにそのままハマって
使っているテープです。
もう一つはダ〇ヤ工業の
アクション〇ックスです。
この2つの伸縮テープは、
伸縮率が違うので、
症例によって使い分けたり、
求める固定力や
運動制限によって
使い分けています。
また、この2つのテープは
重ねて貼ったときの粘着力が異なるので、
そのあたりも考えながら使っていますね。
今までにいろんなテープを
使ってきましたが、
私はこの3つのテープに
落ち着きました。
ホントたくさんの種類を
使ってきました。
いろいろ使ってきて
気付いたのですが、
使えないテープは
ホント使えない。
でも、正直テープは
似たり寄ったり。
あとは先生が求める結果を
実現できるテープかどうかということ。
これが、テープを選ぶ際に
最も重要なことです。
もし先生がテーピングで
何を使ったらいいかわからない。
そんなことでお悩みなら、
一通り全部買って、
片っ端から使ってみてください。
何を使ったらいいかわからない
ということは、
まだ先生は自分のイメージを
形にすることができる最良のテープに
出会ってないと思います。
もし、先生にとっての
最高のテープに出会えたら、
自分の思い通りに
運動制限や動きを出せれるように
なるかもしれません。
このようにテーピングで
結果を出すためには
その技術も重要ですが、
テープの素材自体にも
こだわっていく必要も
あるかもしれませんよ。
黒川
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