ポジショニングとリポジショニングの話し

 

From:黒川 純

@診察室より、、、

 

昨日”てつ”と散歩に
行ったときのこと。

「てつ、散歩行くよ~!」

 

そういうといつも家の中を
猛ダッシュで5,6周して
玄関に走って出てくる。

 

リードをつけて玄関の扉を開けると、
またダッシュしていつもの場所でおしっこをする。

 

「てつにもルーティンがあるんだ」

 

そんなことに昨日気づいた。

 

散歩コースはいつも国道沿いを
20分ほど歩くコースだ。

 

国道沿いは夜遅くても電気がついているので、
ちょっと安心して散歩できる。

 

いつものように歩いていると、
右側にお店ののぼりがふと目に入ってきた。

 

「ん???」

そのお店は薬局だ。

 

決して大きな店舗ではないが、
誰もが知っているような薬局だ。

 

その薬局の登りに書いてあったことに
私はちょっと戸惑った。

 

のぼりには、

「新米入荷しました!」

と書いてあった。

 

薬局で新米を入荷しました
って聞いて、

買う人はいるのだろうか?
そう思った。

 

自宅に帰って、
嫁にその話しをしたところ

「多分、今日はポイントが
〇倍の日だからじゃない?」

 

あ、なるほど!

 

そういうことか。

 

確かにポイント〇倍となれば、
ちょうどお米がなくなったり、
無くなりかけのところなら
買うかもしれない。

 

だってポイントも
たくさん貯まるから。

 

最近は薬局が
薬局じゃなくなってきている。

 

昔、薬局と言えば
薬と栄養ドリンクくらいしか
置いてなかった(たぶん…)。

 

でも、今は生鮮食品から生活用品まで
生活に関わる全てのものが
そろうようになってきている。

 

スーパーほどではないが、
その品ぞろえは昔の何十倍にもなっていると思う。

 

薬局=薬を買うところ

この式は今では全く違う。

 

とある薬局のキャッチコピーには
「地域密着で美と健康を創造する」とある。

 

もはや”薬”という文字はない。

 

また違う薬局では
「地域に密着したかかりつけ薬局を目指す」

といいつつも、
食品やお酒までも売っている。

 

薬局業界のことはわからないけど、
薬だけを販売するのではなく、

地域密着系の店舗展開を考えたときに、
お客さんの利便性を追求したことで
今のような業態に変化していったのだと思う。

 

治療院でも同じだ。

 

昔は施術のみだったその業態だが、
今ではエステや介護、
トレーニング施設の併設など
その業態は変化している。

 

これも患者さんの利便性や
”健康”という大きな枠組みの
変化がもたらしたものだ。

 

しかし、何屋さんかわからなく
なってしまってはいけない。

 

例えばラーメン屋の看板を
上げているにもかかわらず、

メニューにパスタとか、
ハンバーグと書いてあれば、
思わず看板を見直すだろう。

 

ブレブレだ。

 

食を提供するという概念なら
看板も変えなければならない。

 

だからファミリーレストランなら
問題はないだろう。

 

誰に何を提供するのかが変われば、
当たり前だが商品や業態は変わる。

 

大手の薬局はこうして
業態を変化させてきた結果
おそらく成功している。

 

と、その前に、、、

 

まずはコレ↓を先生には
考えてもらいたい。


先生の院は誰に何を提供していますか?

そして何屋さんですか?


 

黒川

 

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