From:黒川 純
@診察室より、、、
先日、四万十川にキャンプに
行ったときのこと。
岡山県から高知県四万十市まで
車で大体5時間くらい。
結構遠い道のりだ。
朝6時過ぎに自宅を出て
休憩もはさみながら、
キャンプ場についたのは
11時30分くらいだった。
ちなみにキャンプはこれで2回目。
1回目のキャンプはGWの最初に
これもまた高知県でデビューした。
初キャンプだったが、、、
テントは1度だけだが、
自宅の庭で練習をしていたので
設営自体はほとんど問題なかった。
火おこしや焚火も普段よく自宅で
バーベキューをしている私にとって
何の問題もなかった。
だから、思っていたよりも
いろいろスムーズにこなすことができた。
普段は時間をよく気にする私も
この日ばかりは、
焚火をしながらお酒を飲み、
時間を気にすることもほとんどなかったし、
初めてのキャンプにもかかわらず
バタバタと慌てることもなく
一日楽しく過ごすことができた。
2回目のキャンプとなると、
子供や妻もだいぶ慣れていた。
でも、サイトによって
多少広さや形が違うから、
テントを立てる位置や方向を
妻と一緒に考えなければならない。
こうして、あーでもない、
こうでもないといろいろ考えるのも
キャンプの楽しさの一つかもしれない。
「よし!これで立てよう!」
やっとテントの位置が決まった。
早速、車からテントをおろして準備を進める。
私の持っているテントは
かなり簡単に立てることができる。
だってメインポールはたった4本と
リッジポールと言うのが1本で、
全部で5本しかポールがないので、
素人の私でも簡単に、かつきれいに
テントを立てることができる。
しかも、1回目より2回目の方が
少し早くテントを立てることができた。
テントをたてると、
今度は車からどんどん荷物をおろして、
どこにテーブルを置いて、
どこで焚火をするか?
棚とかクーラーボックスは
どこに置くかみたいな感じで、
自分のサイト内をレイアウトしていく。
これも楽しい。
というか楽しむ。
もちろん、
子供にも手伝ってもらう。
こうして、みんなでキャンプを創るのだ。
院の経営も一緒だ。
もちろん、院長の存在は
デカイかもしれないが、
施術スタッフや受付はもちろんのこと
経理(税理士)、社労士、弁護士、
連携医療機関なども院経営には大事な存在だ。
だからみんなで意思疎通を図りながら、
院経営をしていかなければならない。
院長一人が全部を担うことは無理だ。
せいぜい、院内の施術や受付、
経理くらいはできるかもしれないが、
そのほかのことはできないだろう。
だから、院を経営するということは、
他のいろいろな”人”と
かかわっていかなければならない。
ちなみに、1回目のキャンプのとき、
小3の息子はほとんど手伝ってくれなかった。
でも2回目のキャンプのときは、
設営も撤収もよく手伝ってくれた。
小さな子供が一人手伝ってくれただけだが、
1回目よりも断然スムーズだった。
「当たり前じゃん!」
って思われたかもしれないけど、
一人手伝ってくれるだけで
本当にいろいろ楽になるんですよね。
だから、その「一人」を
大切にしなければいけないんです。
わかっているつもりでも、
できていなかったりするもんなんですよね。
だから、、、
ちょっとこのタイミングで
考えてみてください。
先生どうですか?
自分ばかりを優先していませんか?
その「人」のこと、
ちゃんと考えれていますか?
何かと人のせいにしたりしていませんか?
「人」、、、
大切にしてくださいね。
黒川
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