From:黒川 純
@自宅のリビングより、、、
「え???見えてないの?」
「あ゛〜腹たつ!」
冒頭から汚い言葉でごめんなさい。
いや、さっき自宅に
帰ってきたんですけどね、
自宅に帰るには国道を右折して
私道に入るんですけど、
この右折するポイントが
交差点を越えてすぐなんですね。
交差点を越えて
3メートルくらいかな。
だから対向車線には
よく信号待ちの車が止まっているんですね。
こうなると私は右折できずに
私の後ろが渋滞することもしばしば。
中には、、、
「この私道を利用する人もいるだろう」
と気を利かせて、
ちゃんと開けてくれている
ドライバーもいるんですね。
ほんとありがたいというか親切ですね。
今日もいつもと同じ道で
帰ってきたんですけど、、、
いつものように交差点を越えて
右折しようとすると、
対向車線には10台以上の車が
並んでいたんですね。
もちろん私は交差点の信号が青になったから
交差点を進んだわけですから、
対向車線の車も進んでいるわけです。
私は右折できないから、
そのまま右折ポイントで指示器を出して
止まっていました。
すると、交差点の信号が
赤に変わったため
対向車線の車が1台止まったのが
少しうしろで見えたんですね。
もちろん、そのあとにも
車は来ていましたが、
私が指示器を出して
止まっているわけですから、
普通なら対向車線の車は
少し手前で止まってくれるはず。
というか、いつもなら止まってくれる。
でも、今日は違った。
そのまま前の車にくっついて
止まったんですよ。
マジありえん…
さすがにちょっとイラっとして
その車の運転席を見ると
運転手は50代くらいの男性。
一切悪びれた様子もなく
シラ〜とした顔で前を向いてるんですね。
思わずクラクションを
鳴らしてやろうかと思いましたが、
自宅はすぐそこですから、
もし近所の人だったら…
そう思ってそこはグッと我慢しました。
と、その時、、、
その車の後ろの車がわざわざバックして
私が右折できるように開けてくれたんですね。
「ありがとうございます!」
私は車の中からだけど
相手の運転手さんの顔を見て
思わずそう声が出ました。
それより、、、
私の右折をさえぎった車のおじさんは、
なぜわざわざさえぎったのだろうか?
こっち見ていなかった?
嫌がらせ?
単に気づいていなかった?
どんな理由があったとしても
結局のところ人に迷惑を
かけてしまっているんですね。
しかも、迷惑をかけたのは私だけではない。
私のために後ろに下がってくれた車、
そして私の後ろに連なった車にもだ。
嫌がらせじゃなかったとしても、
見えてないとか、気づかないとかが
結果的に人に迷惑を
かけることもあるんですね。
周りが見えるように、
周りに気づけるようになりたいですね。
黒川
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