From:黒川 純
@診察室より、、、
今日は院内でオペレーション強化のために
ミーティングをした。
オペレーションとは、
一連の作業手順のことだ。
例えば電話対応、
初診患者対応といった感じで
その時の対応や作業を
細かな手順に分類して
問題点をあぶり出しながら
改善をするのだ。
と、
難しいように聞こえるが、
やることは
いたってシンプルだ。
うまくいってない作業や
時間のかかる作業、
そして生産性の
低い作業において
問題点をあぶりだして
改善するのだ。
実際に今日行なった
ミーティングはこんな感じだ。
院内基本方針の復習
→最初に教えられたことを続けているか?
→私たちのポジショニング
→言動
→守秘義務
→プロ意識
など全10項目
電話対応
→電話対応で最も重要なこととは?
→どんな順番で何を聞くか?
→なぜ主導権を握るのか?
→主導権をどうやって握るのか?
新患対応
→問診票受け渡し前後の対応
→会計時の流れ
→紹介者へのコメントのもらい方
電療機器の取り外し
→声をかける細かなタイミング
→靴の出し入れのタイミング
施術
→話し内容の割合
→目線
→施術の順番について
こんな感じだ。
人間はすぐに忘れる。
だから時々、、、
年に1回でもいいから
見直すということが
必要なんですよね。
これしないと、
たぶんダメダメに
なっちゃいますよ。
そして時々、
作業を一つ一つ見直して改善したり、
効率化することで
院を成長させていくのです。
明日はまたまた院内で
とある物療のミーティングをします。
これでまた、
構造的損傷の回復を
早めることができます。
また、タイミングあれば
この話しもしますね。
では、また。
黒川
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