From:黒川 純
@〇〇中央病院より、、、
目の前は
家、マンション、車…
アドバルーン???
久しぶりに
アドバルーンを見た。
赤と白のシマシマのボールみたいなやつ。
その下には何か書いてあるけど、
字は全く見えない。
あれって意味あるんだろうか?
ここは病院の6階。
ちょっとした談話スペースのような
ところなんだけど、
横幅3mくらいが
ガラス張りで見晴らしがいい。
それにしても
ほんとアドバルーンを久しぶりに見た。
でも字も見えないし、
なんお店かもわからない。
ちょっとググってみたけど
結局わからなかった。
そんな感じで、
広告や看板を見ても
それが何屋さんなのかも
わからないものがすごく多い。
私たち治療院でも
同じことがいえる。
接骨院と書いてあっても
”接骨”をしていないところもあるし、
接骨院とか整骨院と
書いてあっても
全く違うことを
しているところもある。
これでは、
そもそも「整骨院」って何?
ってなっちゃいますよね。
ま、それは置いといて、
どうやったら、
自分の院に最適な患者さんに
適切な広告をしたり
ご案内することができるでしょうね。
どうやったら、
そんな患者さんに
来てもらえるのでしょうね?
広告や看板のコピーも重要ですが、
それを誰に見せるかも重要です。
その誰かに届けるための
コピーを書けばいいわけですが、、、
要は、
何かを誰かに
届けたいと思ったときは、
コピーから考えては
いけないのです。
というか、
それではいいコピーはできません。
例えば、
今日の夜ご飯を
誰かと食べたいと考えているとき、
どんなメール文を書きますか?
これって、
異性を誘う場合と
同性を誘う場合とでは
文脈は違いますよね。
親しい友人を誘う場合と
今会ったばかりの人を誘う場合も
文脈って違いますよね?
だからコピーを書く前に
まずは「誰に」から
考える必要があるんです。
・ホームページのヘッドライン
・広告文
・院内POP
など
ちょっと見てみてください。
それは誰に向けて
書いていますか?
黒川
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