From:黒川 純
@診察室より、、、
今日は筋肉痛だ。
こんなことが先日もあった。
その時は庭のわだちを
きれいにするために、
わだち部分を掘り起こし、
そして砂利を入れ、
砂を入れ、
レンガを並べた。
全行程5時間ほど。
そりゃ筋肉痛になる。
でも今回はちょっと違う。
昨日、残りのわだちを
きれいにするために、
またも同じ工程をふんだ。
やっぱり5時間かかった。
その時点で全身がすでに疲労困ぱいで
あちこちが痛くなっていた。
でも庭のわだちが
キレイになったのでかなり満足。
時間は少し戻って
午前の業務終了後、
スタッフの一人が…
「先生、今日柔道いきます?」
実はそんな誘いを受けていた。
私も久しぶりに
身体を動かしたかったので、
「じゃ、行くか」
と決断していた。
5時間の庭作業で
全身疲労困ぱいの状態だったが、
約束したからには行くしかない。
自宅から15㎞程の
ところにある道場へ行った。
久しぶりの柔道。
準備運動で前回りを
しただけで目が回る…。
普段なにもしなさすぎだ。
普段から前回りをしていれば
こんなことにはならない。
そう、要は…
年のせいとか
運動不足とか
っていうのは、
普段してないことがほとんどの原因。
普段からその運動をしていれば、
いたって普通のこと。
院の経営でも同じだ。
普段から患者視点で
経営をしていれば、
おのずと患者さんへの対応も
自然とよくなる。
でも、目先の利益や売上のことばかりに
目が向いていれば、
患者さんへの対応は
いわゆるマニュアル通り。
しかもその時の笑顔は
不自然だろう。
だから気の利いた
言葉も出ないだろうし、
患者さんと楽しい会話も
少ないでしょう。
もちろん先生の
目指す”ところ”によって
その方向性は変わりますが
もし先生が、、、
「患者さんのために!」
そう思うのであれば、
日頃から【患者視点】での
院経営を意識してください。
患者視点…
で院経営???
そう思われた先生は
ちょっと時間をとって考えてみてください。
黒川
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