From:黒川 純
自宅のリビングから、、、
先日イオンモールに家族で
買い物に行った時のこと。
私は上着が欲しくて
いくつかのお店を見て回っていた。
その中で気に入ったものがあれば
はおってみるのだが…
私はいつも黒とか
濃いこげ茶系の
服をよく着るせいか
長女が
「それ、パパっぽくない!」
こう言うのだ。
そう言われると
「やっぱりちょっと違うのかな~」
と思って服を返し、
また違う色合いの服を着ると
娘が
「やっぱパパはそういう系は似合わん」
いつもと違う色を選ぶと
娘にそう言われる。
別に娘の好みに
合わせて買うつもりはないけど、
「似合わない」
と言われると買いずらい…。
「じゃ、パパはどんな色が似あう?」
と聞くと、
「パパは~、なんか暗い系の色かな。」
いっちょ前に
こんなことを言うのだ。
で、結局買った服の色は…
真っ黒(笑)
ちなみにその日着ていた
アウターも真っ黒。
素材やデザインは
全く違うものの色は一緒。
なんだかんだ言って
やっぱり私はダーク系の色の
服が好きみたいです。
子供の何気ない一言。
「パパには似合わん」
ショックを受けるような
言葉だったわけではありませんが、
その言葉を真に受け、
購入を躊躇したり
選択を変えたりしました。
もちろん、
娘は私に悪意があったわけではなく、
むしろ私のことを
想って言ってくれたのです。
このようなことは
私たち施術家も気を付けておく必要があります。
私たちは良いと思って
口にしたことが
かえって患者さんの
気に障ることであったり、
無駄に選択を悩ませている
という可能性もあります。
言葉の選択は重要です。
何気ない一言が
離患数を増やしている。
そんな可能性もあるわけです。
黒川
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